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2017年8月23日

「熱中症セルフチェック」を初公開!~熱中症対策を「自分ごとに」~(電気・機械専攻 平田晃正教授)

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一般社団法人日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトの一環で、簡易に熱中症リスクをシミュレーションするコンテンツである「熱中症セルフチェック」が初公開されました。このコンテンツは、電気・機械工学専攻の平田晃正教授が技術監修をしたものであり、また、同研究グループ(大学院生:長谷川一馬,小島和也)がデータ提供などに貢献しています。本コンテンツでは、従来の気象情報に加えて、年代や活動レベルを選び、誰でも簡単に今の熱中症リスクを知ることができます。2020年を見据えた夏季スポーツ時の熱中症対策などへの活用が期待されます。

平田教授はこれまでに、日本気象協会や東北大などの研究グループと、気象条件や居場所、世代などによって異なる熱中症の発症リスクを判定するシステムを開発しています。成人と幼児の熱中症リスクの差を、体温上昇値と発汗量をシミュレーションする技術を発表してきており、その技術を応用したものです 。

熱中症予防に役立つ新しいコンテンツ

熱中症ゼロへ®「熱中症セルフチェック」をご覧ください。

プレスリリース詳細

日本気象協会(ニュースリリース)をご覧ください。

謝辞 : 本研究の一部は、学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点、および、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの支援によるものです。

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