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2020年1月7日

電気・機械工学専攻 氏原嘉洋 准教授の研究成果が、Nature Communications誌に掲載されました。

大学院工学研究科 電気・機械工学専攻 医用生体工学研究室の 氏原嘉洋准教授(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)客員研究員、川崎医科大学 客員研究員)の筋ジストロフィーに合併する心筋症に関する研究成果が、英国の総合科学雑誌「Nature Communications」電子版にArticleとして掲載され、岡山大学と神戸大学からプレスリリースされました。

氏原嘉洋准教授(研究開始時:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)客員研究員、川崎医科大学講師)と岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)の片野坂友紀講師は、神戸大学大学院医学研究科の金川基講師および川崎医科大学の研究グループと共同して、筋ジストロフィーに合併する心筋症発症のメカニズムを解明し、心臓ポンプ機能の改善につながる新しい治療薬候補を開発しました。筋ジストロフィーに合併する心筋症に対しての新たな治療方法の提案につながる道筋をひらくものと考えられます。

医用生体工学研究室(中村・杉田・氏原研究室)

<プレスリリース>

筋ジストロフィーに合併する心筋症発症のしくみを解明

 ~心機能を改善する新しい治療法の道筋をひらく~

<Nature Communications誌>

論文表紙.png

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